雲のうえ
どーも、若旦那です。
大学時代は『今しかできないことだから』と、一人旅に片足どころか両足ともどっぷりハマってしまい日本各地に行っていました。
社会人になってからはというと、一人旅の沼から抜け出せないまま時間を見つけては旅に出かけています。
前回のブログの通り、瀬戸から無駄に名古屋港を経由し福井の敦賀港まで190㎞走ってきましたが、もう長距離は勘弁!ということで…
遠い場所ではなく高い場所を目指してきました。
今回の舞台は岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷
決してのんびり温泉に浸かりに来たわけではありません(しっかり3回入りましたが)
今回の目的は『乗鞍スカイラインを自転車で上る』です。
乗鞍スカイラインというのは岐阜県高山市の平湯峠から乗鞍岳畳平までを結ぶ山岳道路です。
現在は環境保護のためにマイカー規制されており通行できるのはバス、タクシー、自転車のみとなっています。
距離は片道18㎞ちょっとしかありませんが標高差1400mを駆け上がるので、運動不足の私にはなかなかハードでした。

7時 穏やかな秋の日差しを浴びながら出発

7時30分 乗鞍スカイラインのゲート「熊がいつどこから出てきてもおかしくないからね」と警備員の方からの優しい一言

眼下に広がるのは高山市を覆う雲海

天気も良く道沿いの木々も紅葉しており景色は抜群ですが…まぁ寒い!
当たり前ですが、標高が高くなればなるほど気温が下がります。
出発時の麓の気温は8℃。自転車を漕いでいたらそのうち暑くなるだろうと、上は半袖と風よけの長袖、下はスパッツと短パンという割と軽装で出発したのが大誤算。

寒風吹きすさぶ中、自転車が進んでいきますが肌が露出している顔と手はフリーズドライ寸前
さらに私の鼻は蓄膿症により『鼻水は垂れるが吸えない』という特殊仕様のため鼻の下はガピガピ

約2時間半かけて車両が通れる日本最高所(2716m)を通過して乗鞍スカイラインの終点の畳平バスターミナル(標高2702m)に到着。
気温は1.2℃…そりゃ寒いわけです。
後日分かったことですが、その2日後に畳平で初雪を観測したそうです…そりゃ寒いわけです。

見上げる先にあるのは乗鞍岳山頂。

現在10時過ぎ。
案内板には『畳平から山頂まで往復3時間』
せっかくここまで来たのでこのまま引き返すのはもったいないということで、自転車を畳平に置いて登山開始。

寒さなのか疲労なのか、震えが止まらない太ももに鞭を打ち無事に登頂成功

向かい側の北アルプス連峰がきれいに見えます。
あれが槍ヶ岳であの辺が上高地か…
上高地には翌日行く予定でしたが、何を焦ったのか『今から駆け下りれば今日上高地に行ける!』と1日のうちにできることをできるだけ盛り込む悪い癖が出てしまい、気づけば
畳平まで滑るように下山。
さらに自転車に飛び乗り鼻水を乾かしながら乗鞍スカイラインを一気に下ります。

麓に降りて車とバスを乗り継ぎ14時半に上高地に到着
16時半に上高地を出るバスに乗らなければいけないので、明神池までの往復8㎞をダッシュで行って帰ってくるという何とも慌ただしい2時間でした。

自転車と登山とハイキング?のモリモリの1日でしたが個人的には満足でした。
来週はまんもすです。おたのしみに!