石ブーム?

どーも若旦那です。

 

「お月見泥棒」

 

初めて聞きました。

 

調べてみると、愛知県や三重県の東海地方以外にも、日本各地で残っている風習らしいですね。

 

私が生まれ育った地域にはありませんでした。

 

私、プロフィール上は京都出身です。

 

「京都」と言っても「京都市」と「京都市以外の市町村」では大きく異なります。

 

生まれは京都市ですが、育ちは亀岡市。

 

かめおかし…?

 

ほとんどの方はご存知ないかと思います。

 

位置的には、「京都」から見たら嵐山の向こう側です。

あんまりパッとしない町で観光客も少ないですが、有名なものも一応あります。

 

世界的に有名な舟下りとしておなじみの、保津川下りの発船場

 

四季折々の景色が楽しめる観光列車でおなじみの、嵯峨野トロッコ列車のターミナル駅

 

徒然草の第236段「丹波に出雲といふ所あり」でおなじみの、出雲大神宮

 

京都の奥座敷としておなじみの、湯の花温泉

 

京都サンガF.C.のホームスタジアムでおなじみの、京都スタジアム

 

 

えっ…全然おなじみではない?

 

 

ならどうです、これは

巨石!

 

余計なじみがないですね…

 

ていうか、巨石って怪しい!スピリチュアル!

 

巨石とかパワースポットって、ちょっと怪しいスピリチュアルですよね。

 

ところでこの記事、

 

「今や巨石ブームである」とか「巨石ハンター」なんて書かれていますが、

 

私はそんなブームもハンターも聞いたことありません。

 

完全なマイブームの範疇なのではないかと思ってしまいます。

 

こんなん自分の趣味を記事にしただけやん!と言いたくなるのは、

 

この記事を書いたのが私の父だからでしょうか。

 

父は一時期ですが地元新聞の記者をやっていました。

 

 

父は昔から怪しいもの好きでした。

 

家族で東北へ旅行した時は、

青森県にある「キリストの墓」(この時点で怪しい)に行った後に恐山に行くという信仰心があるのかないのか分からないプラン

 

私が小学生の時には、

父がメモ用紙に小さな記号を書き、それを何重にも折って小さくして私の額に当てて、

(父)「何が見える?」

(私)「丸と三角が重なったものが見える(見えるわけないしテキトーに答えたろ)」

(父)「惜しい! でも才能あるし、鍛えていこ!」

 

なんて「訓練」をした記憶があります。

 

 

巨石は怪しい怪しいと言っている私ですが、

 

先日部屋の整理をしていたら、出るわ出るわ

 

巨石ではないものの日本各地の石

 

岐阜県の山奥で採ってきたホタル石

 

紫外線を当てると怪しく光ります

 

山道を片道15km歩いてたどり着いた長野県の湯俣温泉の石

荷物を1gでも軽くしようと装備を整えて出発したのに840gの石を持って帰ってきた不思議

 

鹿児島県の新燃岳の硫黄の塊

ちょっとくさいです

 

もはやどこで拾ってきたかわからない溶岩石

父の影響もあるのか、巨石ハンターならぬ小石コレクターでした。

 

妻も部屋の片付けをしていたら「こんな石が出てきた」と見せてきたのは、

「これより丸い石はない」と豪語する石

意外に人って石を集めているんですかね。

 

 

無理やり獣医学の話に持っていくと、

 

体の中にも石ができます。

 

歯石、唾石、膵石、胆石、尿路結石…

 

いろいろありますが、これらの石はあまり集めたくはないですね。

 

はい。獣医学の話は終わります。

 

 

そんな私の父ですが、先日亡くなりました。

 

10月に急遽お休みを頂いたのはそのためです。

 

その節はご迷惑をおかけいたしました。

 

父は家庭教師や塾を経営していました。

 

亡くなる前日も塾の生徒を教え、亡くなった当日もそのはずでした。

 

私も小中学生の時に父と一緒に塾へ行って、日付が変わっても勉強を教わった記憶があります。

 

しかし強制的に勉強させられたことは一度もなく、見守ってくれると言う感じでした。

 

実は私、大学を一つ辞めて、獣医師を目指すために別の大学に入り直して、計8年間の大学生活を送っています。

 

大学を辞めたいと私が言った時も、父は黙って見守ってくれました。

 

今こうして自分が好きなことをできているのも両親のおかげです。

 

好きなことをしている以上は責任を持ってこれからも精進していきたいと思います。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

 

最後に亀岡のちゃんとした観光スポットをご紹介しましょう。

 

2018年にできた「かめおか霧のテラス」

 

亀岡は四方を山に囲まれた盆地で、晩秋から初春にかけて「丹波霧」と呼ばれる深い霧が発生します。

 

どれぐらいの霧かというと…

 

亀岡に帰省したある秋の日。

京都市内は朝から快晴

 

山の向こう側が亀岡。

既に霧が山を越えてあふれ出ています。

峠を越えると

真っ白!

これでもまだ薄い方です。

 

霧に対して亀岡市民は

 

「洗濯物は全然乾かへんし、下手したら昼になっても太陽が顔を出さへんもの」

としてしか捉えていませんでした。

 

思春期丸出しの高校生だった私も、自転車で駅に向かう15分の間で制服もバリバリにキメた髪の毛も水滴が垂れるほどビショビショになっていました。

 

でもそれが当たり前で、冬はそんなもんなんだと思っていました。

 

霧の中に住んでいる人間には霧を上から見るという発想がないのです。

 

でも誰が思いついたのか、亀岡盆地を見下ろす標高約400メートルの山上に「かめおか霧のテラス」を設置

前日との寒暖差が大きく、風の少ない晴れた早朝にきれいに見えます。

 

秋の京都市内もいいですが、一足伸ばして亀岡の雲海もお勧めします。

 

来週はまんもすです。お楽しみに!