犬はテオブロミンを分解して排出する能力が低く、
体内から排出するのに時間がかかってしまうため中毒症状を起こしてしまうことがあります。
誤食すると数時間から半日くらいで体外に排出しようと下痢・嘔吐をするようになり、
さらに症状が進行すると震えや不整脈、痙攣などの症状を起こします。
摂取量が多いと意識障害から昏睡状態になったり、不整脈による心機能不全を起こして命にかかわる場合もあります。
ちなみに、犬の体重1kgあたり20㎎のテオブロミンを摂取すると軽度の症状が出ると言われています。
例えば、
明治の板チョコの100gあたりのテオブロミンの含有量はミルクチョコレート:250㎎、ビターチョコレート:412㎎なので
体重5kgの小型犬の場合、板チョコのミルクチョコレート1/2枚で軽度の症状が出る可能性があります。
チョコレートの種類によって含有量が異なるのと、症状の出かたには個体差があるので一例ではありますが、
チョコレートを誤食してしまった場合は少量でも体調の変化に注意が必要です。
私のようにたくさん買い込む人は少ないと思いますが、
バレンタインシーズンになると本当にたくさんの種類のチョコレート商品が出るので
ご褒美に購入したり、貰ったりして
つい置きっぱなしにしたものをペットさんが口にしてしまうことがないように
お気を付けください。
次回は、最近手作りスウィーツに挑戦したあの人です!
ではみなさん、素敵なバレンタインデーをお過ごしください♪