注意報
どーも若旦那です
せとけん内ではすっかり山好きとして認知されていますが、実は根っからの海派です。
大学に行くまでは海に行くことはそう多くはありませんでしたが、宮崎大学に入学してからの6年間は海にほど近い場所に住んでいたので毎週のように海へ通っていました。
瀬戸に来てからは海と離れてしまったこともあり山に行くことが多くなりました。
そんな瀬戸での生活も丸5年経ちましたが、先日6年目にして初めての出来事がありました。
仕事が終わって帰宅中の夜9時ごろ、すぐ脇が山の斜面になっている道路を自転車で走っていたら
いきなり眼の前に毛むくじゃらの塊が現れました。
あわや接触・転倒の危機でしたが私が急ブレーキをかけ、相手が山へ逃げ帰りギリギリ回避できたためお互い無事でした。
逃げていくお尻のフォルムを見る限りおそらくイノシシだったと思われます。
そんな事が1週間のうちに2回ありました。
瀬戸は本当に自然が豊かで山に入れば『熊出没注意』の看板が掲げてあったり、当院の近所にタヌキが顔を出したり、庭にキツネが現れた話を飼主さんから聞いたり…と野生動物ネタが絶えません。
野生動物との距離が近い瀬戸および近辺で生活する上で注意したいことと言えば、
そうです、マダニです。
マダニはダニとは違うの?
簡単に言うとマダニは吸血性、ダニは非吸血性と覚えておけば大丈夫です(厳密には違いますが)
マダニによって引き起こされる病気としては、
・大量のマダニに吸血されることによる貧血
・マダニの唾液によるアレルギー性皮膚炎
・バベシア等の病原体の媒介
等があります
詳しく知りたい方は『マダニ 病気』で検索してみてください。
気持ち悪い写真とともに人の病気も動物の病気もたくさん知ることができます。
マダニは春先と秋口に活動が盛んになり、当院でもゴールデンウィークあたりから『マダニが付いてしまった』という診察が増えました。
対策としては草むらや河川敷などマダニが発生しやすい場所に近づかないことがベストですが、これからアウトドアシーズンを迎えわんちゃんと一緒に山や川に行かれる方も多いかと思います。
そのような場合は事前にノミ・マダニ駆除薬でしっかり予防することをお勧めいたします。
食べるタイプ、首元に滴下するタイプ、フィラリア症の予防も兼ねているタイプ、効果が1ヶ月続くタイプ、効果が3ヶ月続くタイプ様々あります。
ペットさんの好みや体質、生活スタイルに合わせて選んでいただけるといいかと思います。。
※ノミ・マダニ駆除薬を投与していてもマダニの発生状況によってはマダニが付いてしまうことがあります
もう一つイノシシといえば少し前から東海地方を騒がせている『豚コレラ』の感染拡大の大きな原因になっているそうです。
瀬戸の農場でも発生しましたが山の中を駆け巡るイノシシがウイルスの運び屋となるとなかなか終息の目処がつきません。
動物と人のために1日でも早い終息を願います。
次回は公園を走り回っているまんもすです。
公園でも人や動物のマダニ被害が出ているので注意してくださいね。