気のせい?

どーも、若旦那です。

 

私の鼻づまりがひどいのは当院のスタッフの間では有名な話

 

私より一足先に内視鏡検査を受けた他のスタッフから「鼻からでも苦しかったのに口からなんて…」と言われるし、

 

検査を受けた病院内には『鼻からの内視鏡検査を受けた人のほとんどが次回も鼻からを希望しています』みたいなポスターが貼られてるし、

 

鼻から入れるのが無理だと分かっている私は戦々恐々としていました。

 

その一方で恐怖心への反動なのか、検査に伴う苦痛なんてそんなに大したことないやろと思う部分もありました。

 

ということで、口からの内視鏡検査がどれほど苦しいのか体験してやろうではないかと、

『会社に費用を負担してもらって受けられるありがたい健診』の意味を完全に無視した検査が始まりました。

 

検査室に入ると、ポロンポロンとケーキ屋さんでしか流れていないようなオルゴール調のメロディ

 

「では台の上で横になってリラックスしてくださいね」

 

このまま何もされなければ寝てしまうな…

 

「じゃあ入れていきますね~」と軽めのトーンからの内視鏡ドーン!

 

オエーッ

 

なにこれまじ、これはいかんでしょオエーッ

 

その後もオエオエの波が止まらず、涙もポロリ

 

鼻づまりのためオエオエしている最中は呼吸がままならず更に苦しい

 

気持ち悪い! そして恥ずかしい!

 

そんな時に看護師の方が背中をポンポンと叩きながら「上手ですね~。ものすごく順調ですよ~。もうすぐ終わりますから頑張ってくださ~い」と優しい掛け声

 

内視鏡を突っ込んで絶対的な弱者にしておいて、この優しいメロディと掛け声

 

何これ…

 

喉は限界寸前でも頭はリラックスしようとしている

 

交感神経と副交感神経をうまいこと刺激して自律神経を整える

 

サウナの次は内視鏡ブーム?

 

検査中盤からはオエーの波が落ち着いて検査を無事終えることができました。

 

気持ち悪かったのは確実ですが、検査室を出る時は達成感となぜかスッキリ感もありました。

 

これが『ととのう』なんでしょうか?

 

 

後日届いた結果は、内視鏡検査は問題なしでしたが腎結石があるとのこと

 

『痛みが無ければ様子見で』と書かれていました。

 

腎結石…

 

日々の診療でペットさんの腎結石を見つけることはよくあるけど、

 

いざ自分に腎結石があると分かると、背中あたりが何となく痛い気が…

 

『気のせい』と『ほんのちょっと痛い』の中間

 

今は痛くないかもしれんけど、たまに痛い時があるような…

 

これは腎結石による痛み…?

 

健診を受けてから背中に違和感を覚える日々が今も続いています。

 

 

また、健診の時に20年以上患っている慢性副鼻腔炎についても相談させていただきました。

 

根本的には手術が必要で、数日間の入院になるとのこと。

 

入院か~。有休使えば問題ないけど、鼻づまりで死ぬわけではないし、今のところ息苦しさはひどくないしな~。

 

ということで一旦保留

 

 

日によって波はありますが、鼻の通りは感覚的には3050

 

片方は完全に塞がり、もう片方も風前の灯火ということもしばしば

 

マスクをしてもしなくても呼吸のしにくさはそれほど変わりません

 

1年に1回程度やってくる『何かの拍子で両方の鼻の通りが100%になる10秒間』も、ここ数年はやってきません。

 

でも鼻呼吸は十分できないのが当たり前になり20年以上経ち、息苦しさを強く感じることもありませんでした。

 

211日までは。

 

その日のニュースで『岸田文雄首相が慢性副鼻腔炎を治療するために内視鏡による手術を受けた』と知りました。

 

 

えっ、ずるいやん!

 

自分は20年以上患っているけど、何だかんだ(時間とお金と痛みを理由に)手術せずに頑張っているのに!

 

「鼻づまりは当たり前」なんてかっこいいこと言ったけど、当たり前ではないことは知っているし、当たり前やと思うことでこの鼻づまりを受け入れてきた!

 

「今日は珍しく鼻がつまっているから頭がちょっとボーっとするわ」なんて言ってみたいし!

 

 

調べてみると、岸田首相は2022年に鼻づまりを感じたことがあり薬をもらっていたみたいです。

 

鼻づまり1年生が手術に踏み切るなんて、ずるいやん!

 

そのニュースを聞いてから、鼻づまりの程度は変わりませんが息苦しさを意識してしまうようになり、鼻づまり無しで息を吸ってみたいなと、欲が出てしまいました。

 

 

えーと、何の話かというと…

 

健診と岸田総理のせいで、平穏な日常に背中の違和感と息苦しさがプラスされたという話でした。

 

若い時は健康が当たり前で、健康というものを意識することはありませんでした。

 

でも年を取るとともに傷の治りが遅いし、病気も長引くし、意識していても健康を維持するのが難しくなりました。

 

人もペットさんも長寿の時代です。

 

長生きする分、問題も出てきます。

 

ただ長生きするのではなく、健康寿命という言葉があるように1日でも長く健康でいたいですね。

 

ペットさんの場合は健診で何か問題が見つかっても、ペットさん自身が「そういわれれば何となく痛いかも」とはならないと思うので、定期的な健診をお勧めします。

 

 

来週はまんもすです。お楽しみに!