夏の終わりに

どーも、若旦那です

夏と言えばアウトドアです、個人的には今年の夏はそれほどアウトドアできていません。

 

昼間の暑さも和らぎ、夜の虫の声も秋らしくなってきましたが、完全に秋になる前に夏らしいことをしなければ!ということで海に行ってきました。

 

海と言っても浜辺をキャッキャする年齢ではないので海を見に行くだけです。

 

交通手段は前回の伊吹山と同様に自転車。

翌日が仕事なので日帰りです。

 

福井は近くないので早く出なあかんな~ということで出発は早朝4

この時間帯の名古屋は昼間の『名古屋走り』を3割増しにしたようなスリリングな空間でしたが、何とか走り抜けて5:30に名古屋港に到着

 

あれ?福井に行くのでは?

そうなんです。

単純に福井に行くだけではおもしろくないと思い、

「せっかくゴールが日本海なんやしスタートを太平洋にしたらええやん」

と、何が「せっかく」なのかわからないプランを企ててしまったのです。

 

名古屋港は決してきれいな海ではないですが、久しぶりの海はやはり癒されます。

誰もいない静かな海辺でのんびりしたいところですが、日が暮れるまでに日本海まで行かなければなりません。

名古屋港から少し北に戻り国道1号線に入り421号線に乗り換え滋賀県を目指します。

 

中部から関西に入るルートは代表的なものに国道1号線や21号線といった走りやすい道があるのですが、今回はあえて421号線を選びました。

というのも、この道は私が19歳の時に友人と2人で兵庫県西宮市から静岡県沼津市までママチャリで走破するという旅で通った思い出の道なのです。

 

当時は果てしなく続く細い峠道をただひたすらママチャリを押して登ってかなりキツかったですが、それはそれで青春の1コマでした。

それから12年、あの道はどうなっているのかな…

 

ズドーンとトンネルができとる!!

左が12年前通った旧道、右がトンネルです。

 

Google Mapで見るとこんな感じ

12年前の道は峠を越えるのに約11kmの狭路

 

今は4.2kmの真っすぐなトンネルです…人間ってすごいですね

 

滋賀県に入って1時間。

疲れているわけではないけどもなぜか力が入らない…手足も痺れてきた…

いわゆるハンガーノックという低血糖症状です。

 

栄養補給をせねば!と近くにあった道の駅「あいとうマーガレットステーション」で休憩。

 

しかしこの道の駅はやたらと建物が多くごちゃごちゃしておりどこに食べ物が売られているか分かりにくく、意識がぼんやりして手足もおぼつかない状態でしばらく彷徨う羽目になりました。

ハンガーノックでなければ非常に楽しい道の駅だと思うので、皆様もフラフラじゃない時にぜひ行ってみてください。

 

滋賀県に入ってからは421号線を降りて307号線という田園地帯を通る国道を北上。

 

しかしペダルを漕いでも漕いでも前に進みません。

 

ハンガーノックは治まったのですがこの日は向かい風が強く、私の非力な脚力はまさに風前の灯火

距離は伸びずに体力だけどんどん奪われていきます。

 

「海なんか車で行けばいいやん」

「なんでわざわざ名古屋港まで行ったん?」

「家から敦賀まで真っすぐ行けば110kmぐらいやで」

 

低血糖から解放された脳が正常に働き出し、至極真っ当な感情がこみ上げてきます。

でもここは滋賀県の真ん中。引き返すのも大変なので前に進むしかありません。

こういう時は心を無にするのが一番です。

よく自転車乗りは「風になる」と調子に乗ったこと言いますが「無になる」方がいいです。絶対。

 

無になること4時間、琵琶湖の北端に到着したのは15:00

予定ではゴールしている時間ですが敦賀まで50kmも残っています。

 

 

福井県に突入しましたがあと1時間半も走らなければなりません。

 

ヒーヒー言いながら敦賀港に到着!

日没にもなんとか間に合いました。

帰りは特急と新幹線を乗り継ぎ自宅へと戻りました。

この日の走行距離は190㎞。

我ながら精神的にも肉体的にもよく頑張った1日でした。

 

誠に勝手ながら

9/30()10/4()はお休みをいただきます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

次回はまんもすです。お楽しみに!