厄年の本領発揮
明治村で誰よりもはっちゃけポーズをしていたよっしーです!
「走る」「登る」「跳ぶ」という当たり前のことが突然できなくなってしまった
出来事を今回のブログでお話させていただきます。
前回のブログで本厄であることをお伝えしました。
あれから「厄年の本領発揮」と言わんばかり、にコロナ大流行時にはうつることはなかったコロナに初感染!!
しかも症状が重く、やっと熱が下がったと思ったらその後は3週間ほど味覚を失いました。
ようやく味覚も戻り、やっと平穏な日常を取り戻したと思ったら…
今度は仕事中にイスから落下して右膝の半月板を損傷するという踏んだり蹴ったりな今日この頃です。

インフルのため予定していた富山県で寒ぶりを食べる旅行は断念…

半月板損傷により予定していた梅まつりに行けず断念…

落下時はあまりの痛みにその場でただただ悶絶!!
実は学生時にも同じ右膝を思いっきり捻ったことがありました。
その時は時間の経過とともに痛みが引いたので、今回も時間が経てば大丈夫だろうと甘く考えていましたが、
痛みが増すばかりか力を入れても膝がほとんど曲げられない状態でした。
少しでも無理に曲げようとすると、落下直後の激痛が鋭く膝に走りました。
トイレの便座に腰を下ろすこともままならない状態だったので、スタッフ全員からの強い勧めもあり午後からお休みをいただき、近くの整形外科を受診することにしました。
MRIの結果を聞いた時は自分の耳を疑いました。
てっきり捻挫程度だろうと思っていたので、
まさかの「半月板損傷」という診断結果に頭がついていかない状態でした。
しかも酷く損傷しており、
「曲がらなくなってしまったのは、損傷した半月板が膝関節の間に挟まってしまっているから」と説明されました。
確かに普段から激しい方向転換時やランニングして膝を酷使した時は膝の中で何かがずれる感覚はありました。
今回の落下で元々弱っていた半月板を激しく損傷してしまったと思われます。
曲がらなくなってしまった膝(ロッキング)のままでは損傷部以外にもかなりの負荷がかかってしまうので、引っかかってしまった所を解除するために、局所麻酔を使用して膝を曲げ伸ばしする処置をしてもらいました。
これで無理なら「すぐにでも手術」と言われましたが、なんとか引っかかりの解除に成功しました!
ただこれは、あくまでも応急処置でしかないのです。
何故なら根本である半月板の損傷部分は自然治癒しないからです。
軽度な損傷であれば温存療法で生活に支障がない程度になるのですが、
私の場合は急に膝を曲げ伸ばしすると激痛とともにまたロッキングしそうになるので、手術を強く勧められました。
とりあえずはサポーターで膝への負担を和らげることになりましたが…
正直、人生初の全身麻酔に戸惑っております。
薬剤などに過剰に反応することがあるので、「ちゃんとベッドの上で目覚めるだろうか?」「手術したところが異常に腫れてしまわないだろうか?」と悶々と不安なことばかり考えてしまいます。
手術をすることに躊躇していると後日に膝専門家の医師と今後の方向性について相談することになりました。
感じる不安は人それぞれだと思いますが、今回のことで飼い主さんの気持ちが痛いほど分かる経験となりました。
これを踏まえて、今後はより一層患者さんに寄り添っていきたいと思います!!
手術から復帰後は、松葉杖で院内をうろうろしている「厄年よっしー」がいるかもしれませんが、
その時は温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
次のブログは私と同じ膝仲間なスタッフです!