全てに、おいて、スジが、通って、おりません…

ありすちゃんから、ご紹介に、あずかりました、瀬戸、健滉、動物、病院、院長の、

増田、真也、で、あります。

 

私の、ご紹介に、つきまして、ありすちゃんが、

『次は、最近、急に、内閣、総理、大臣の、真似を、し出した、あの、ヤ~ツ、です』、

という、言葉を、用いている、ことに、対し、

「いんちょーの、ことを、あのヤ~ツと、呼ぶなんて、ヤラセ、なのでは、ないか?」

と、いった、ご指摘を、頂戴、いたしました。

 

しかし、ながら、この、『ヤラセ』、という、言葉は、

『あらかじめ、限定的、かつ、統一的に、定義する、ことは、困難』、で、ありますので、

そのような、ご指摘を、受けるには、当たらない、と、考えて、おります。

はい。

くだらない内容を、随分な時間をかけてお伝えすることになってしまい、

誠に申し訳ございませんでしたm(_ _)m

 

改めまして、瀬戸健滉動物病院、院長の増田真也です。

 

私のこの所のブログは、2回連続で『キャッシュレス決済』のお話をさせていただきましたが、

結果的には今回もそのような感じのお話になってしまいそうです。

誰?

お国が率先して導入を促している、『キャッシュレス決済』。

当院も2019年9月1日から導入して、普及に勤しんでいるところですが、

よく考えてみると、いや、よく考えなくても、

「これ、おかしくね?」と思うことがございます。

まず、我々民間にはキャッシュレス決済を導入しろしろ言っているくせに、

お国関係の所では、まだまだ全然キャッシュレス決済出来ないですよね…

 

「市役所で住民票や戸籍謄本を貰う時に、キャッシュレス決済が使えた」

って方はいらっしゃいますか?まだまだ少ないですよね。

言い出しっぺのお国が、殆どキャッシュレス決済に対応していないなんて、

一体どういう事なんでしょう?

お国が率先して導入していて、「民間もいい加減ついて来いよ!」

っていうことなら、まだ話は分かるのですが…

 

さらに言いますと、最近は国税の支払いにクレジットカードが使えるようにはなったみたいですが、

これ、『利用者に手数料負担がかかる』んですよ。

 

我々はキャッシュレス決済代行業者と契約する時に、

『キャッシュレス決済利用者に店舗側の手数料分を負担させてはいけない』

という規約に同意させられるので、規約違反ということになってしまうんですが…

お国は関係ないのでしょうか?

我々がキャッシュレス決済業者に支払う額よりは手数料はかなり低めに設定されているようですが、

本当に日本社会にキャッシュレス決済を広げようと思っているならば、

お国が率先してこの『キャッシュレス決済手数料』を下げる努力をしなければいけません。

キャッシュレスポイント還元なんて、消費増税をごまかすためだけの、

1年にも満たない短い期間の姑息な方法ではなくて、です。

 

「日本のキャッシュレス決済システムは複雑で、色々な業者が間に入っているので、

決済手数料がどうしても高くなってしまう」、などともっともらしく言われていますが、

それはつまり、「中間マージンを抜いている輩が多い」ということでしょう。

そんな既得権益を失いたくない金の亡者の会社が、

キャッシュレス決済の普及を阻んでいるのだろうと思いますが、

そんな会社のお偉いさんは、お国のお偉いさんとも仲良しでしょうから、

決済手数料の引き下げはまず実現しないんでしょうね…

 

話が少し脱線してしまったので、今回言いたかったことに戻ります。

 

当院が『オールキャッシュレス決済を目指している』というのは、

前回のブログでお伝えさせていただきました。

だがしかし、ここにオールキャッシュレス決済を阻む障壁が…

 

狂犬病の予防接種時に、新規登録代3000円や済票交付代550円を請求させていただいておりますが、

この部分は当院の売上ではございません。

皆さんから『お預かりして』、後日『我々が市役所に納める』、という流れになっております。

つまり新規登録代3000円や済票交付代550円の部分については市役所の管轄なので、

『現金のみの取り扱いで、キャッシュレス決済不可』、

となっているというわけです。

 

狂犬病予防接種は、桜の花が見頃を迎える時期から来院される方が非常に多くなりますが、

上記の事情がございますので、狂犬病予防接種でご来院される方は、

クレジットカードやスマートフォンだけでなく、

現金の入ったお財布も一緒にお持ちください。

 

お次は、イエスマンとは程遠い、せとけんの『しも官房長官』です。