あれから1年も経ったなんて・・・
「ぽてとちゃん」からとんでもない振りをされた「いんちょー」です。
身内からあんなに褒めちぎられるなんて、お恥ずかしい限りですが、
まぁ、事実なんで~、仕方がないですね~。
な~ちて f  ̄. ̄*)
どんなにイジり倒されても、めげずに今後も頑張って参ります!
さて、新年度からスタートしたスタッフ持ち回りの『せとけんブログ』。
「1周目から原稿落ちさせる輩がいるのではないか…(‘・c_・` ;)」と、内心ハラハラしておりましたが、
全員初めてのブログアップに「どうやってやるんだ~!助けてくれ~!」と発狂しながらも、
なんだかんだで、きっちり仕上げてきてくれました ^-^)ノ
内容を改めて見てみると、みんなの性格が内容によく表れています。
ユーモアを混じえたものや、洗練されたスマートなもの、ホッとしちゃうようなもの、
へぇ~なるほど~なもの、そして「真面目かっ!ゞ( ̄∇ ̄;)」とツッコミを入れたくなるようなもの(笑)
せとけんは「おかしな日本語はダメ、正しい日本語を使うこと」と教育しておりますので、
おかしな日本語を使っている場合だけは添削しておりますが、
「皆の個性を潰してしまわないように」と、内容については完全ノータッチです。
(あの忍者の言葉遣いに対しても厳しく指導しているのですが、なにせもとが江戸時代的な人のもので…
現在の所、残念なことに『out of control=制御不能』ですが、諦めず今後も改善に努めますm(_ _;)m)
2周目以降も急に化けることはないでしょうから、それぞれのブログ内容から、
「どんな性格・人柄のスタッフなのかな~」って想像して頂けると、実際に当院にお越し頂いた時に、
「ブログの感じ、そのまんまだ~」となって、面白いのではないでしょうか?
2周目のトップバッターとして、「いっちょ爆笑ネタでもかまして勢いつけたるか!」
と行きたい感もあるのですが、今回はそんな内容とは正反対の大事な大事なお話です(。-_-。 )
今までの内容と打って変わって、いきなりディープなお話になりますので、少し休憩を入れますね。
こちらの画像で気持ちを落ち着かせてから、先へお進み下さい。

「受け入れたくなくて」、というのと、「そんな気がしない」ので、
ずっと公表せずに過ごしてきたのですが、1年という節目を迎え、
いよいよ正式な形でお伝えしなければならないという思いに至りました。
ここ最近はブログやFacebookの出演者が『にゃあた』『こまめ』ばかりなので、
既に異変にお気づきになられている方もいらっしゃるかと思います。
診察時に「最近見ないですね?」「どこにいるんですか?」とご質問を頂き、
不要なお気遣いを頂いてしまった皆様、大変申し訳ございませんでした。

当院でアニマルセラピストとして活動していた『あずき(通称あっちゃん)』は、
2017年5月17日(水)にお星様になりました。

7歳で『心臓の病気(僧帽弁閉鎖不全症)』が見つかってからというもの、
心臓のお薬で進行を遅らせられるように努力してきて5年と少し。
晩年は心臓病が原因の咳に悩ませられながらも、最後の最後の最期まで、精一杯頑張ってくれました。
当時の記憶を掘り返して細かい描写をすることは、
自分にとっても、お読みになる方にとっても辛くなりますので、
当時、同じく重い病気を患っていた愛犬をなくされた患者さんへ宛てたメールを転載致します。
以下はその内容です。
〇〇ちゃんもお星様になったのですね。
愛されていた子は本当に最後の最後まで力を振り絞って、
どんなに苦しくてもみんなの帰りを待ってから天に召されます。
〇〇ちゃんも最後の最後までよく頑張りましたね。
ご家族も本当に最後は辛かったかと思いますが、最期まで気持ちを保ち続けましたね。
実はこちらも愛犬の『あずき』が本日お星様になりました。
昨日の朝6時に呼吸停止して倒れてしまったので、すぐに気管挿管をして、
夜の10時までずっと人工呼吸器につないで維持していたのですが、
回復する見込みがないことは明らかでしたので、
「もう楽にしてあげよう」と気管チューブを抜管する決断をしたんです。
心不全が内服で何とかできる限界を超えていましたので、
脳虚血で脳死状態になっていたと思うのですが、
本当に奇跡としか言いようがないのですが…
抜管後は自分で呼吸をして一晩頑張ってくれました。
そして午前の診察時間が終わるのを見計らったかように、
スタッフみんなに見守られながら、微笑みを浮かべながら息を引き取りました。
〇〇さんにメールを返信した次の日のことでしたので、
「うちの子も〇〇ちゃんと同様に、みんなから本当に愛されていた子だったんだなぁ」
と改めて思い知らされました。
急に倒れてしまったのですが、我々に心の準備をする時間を作ってくれたんだと思います。
最後の最後まで本当に優しい子でした。
今頃、天国で「なんか見たことある顔だと思ったら~」なんて会話をしているのではないですかね。
うちのも食いしん坊だったので、〇〇ちゃんと食べ物トラブルが勃発しなければいいのですが。
おやつをたくさん持たせてありますので、〇〇ちゃんと仲良く分けっこしてくれたらと思います。
メールの内容は以上です。
朝から晩まで1日頑張ってくれたおかげで、お別れをする覚悟ができましたし、
大事にしてくれた皆が最後のお別れをすることができました。
それだけでも十分なのに、気管チューブを抜管した後に自力で呼吸をするという奇跡…
心不全の子の最期に立ち会うのは、今まで少なくない数ございましたが、
こんな経験をしたのは初めてのことでした。
本当に心の底からありがとうの気持ちで一杯です。
でも1年経ったとはいえ、今でも思い出すと辛くなります。
それが本音です…
最後になりますが、あっちゃんが元気だった頃に得意としていた、
『ものまね』写真を2つほどご紹介してお別れしたいと思います(๑•̀o•́๑)۶
①『あしたのジョーの丹下段平』のものまねをしているあっちゃん(眼帯無しバージョン)

ヨーグルトを食べるやいなや、そのままものまねに入っているという名人芸を見せてくれました。
②『あしたのジョーの丹下段平』のものまねをしているあっちゃん(眼帯無しバージョン)

身近にあった骨型のお菓子を使った即興のものまねです。いわゆる『物ボケ』も得意としていました。
以上です。
どちらもとっても似ていましたね(*˘︶˘*).:*♡
ちなみに「丹下段平ってだ~れ?」という良い子のみんな、丹下段平さんはこういう人だよ(`・ω・´)/
お酒を飲んでいる丹下段平さん

ちなみに口癖は、「た…立て…!…立つんだ、ジョー!」なんだけど、
時と場合によっては、「た…立つんじゃねえ、ジョー!しずかに寝ているんだ!立つんじゃねえ~~!」
って言うこともあるんだ。
言っていることは真逆なんだけど、どちらのセリフも「優しさ」から言っているんだよ。
難しいけど、君達も大人になったらきっと分かるよ。
いや、分かるような大人にならないとダメだよ…
あっちゃんは「死してなお、笑いを残す」、アニマルセラピストの鑑です( ・`ー・´) +
次回は、「口から先に産まれてきた」と噂されるほどのおしゃべりお母さんから、
「口から先に産まれてきた」と噂される、『べしゃりの達人』の登場です。
(これは悪口ではないですよ、尊敬の意味を込めて申し上げているのです(・。・;))
どん、みす、いっと!